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日比谷6/19報告 [┌人権擁護法案]

日比谷6/19報告

日比谷公会堂に参加してきました。
前回4/4の時は後半だけ参加でしたが、今回は前半1時間だけ参加でした。前回平沼赳夫議員の講演を残念ながら聞き逃していたので、TV外の生としては今回が初めてです。いやはや面白かった、話題をどう選びどこに話を集中させるか、場の空気を読みどういう声のトーンで話すか、多分にTVで見ても分からない”生のことばで聴衆を沸き立たせる力”というのを目の当たりにし、とても勉強になりました。やはり場数をこなした代議士は違います。たぶん、ネットで内容は流れるでしょうしチャンネル桜でも放送するとの事なので、そちら経由で見られる方々は多いと思いますが、政治演説の実力の違いというのは、TV画面経由では分からないという感想ですね。よく政治家の演説というのは面白く無いものの代名詞として語られますしテレビを見る限りそう思う事が多々ありますが、今回は非常に面白かった。もっとも、通常より猛烈に力入っていた感じはありましたので「真剣になった時の政治家の実力」なのかもしれませんが。
 その後に続いた古川禎久議員は、結構肩幅がある先生でして、椅子に座っている時からとても、窮屈そうにしておられましたね(いや、そう見えるだけかもしれませんが)しかし、講演が始まるととてもパワフルです。まず、声がでかい。TVでは音量調節が入るので伝わるかどうか分かりませんが、声が半端でなくでかいです。いや、マイク無しでやれそうと言うと、大げさですが。さらに内容もパワフルです。「5月報道が少なくなり心配をかけたけど、その間猛勉強と猛烈に度々法務省と会合を開き、議論としては総てに完勝している」という旨の話をされまして、思わず聴衆がどんな顔をしているか、つい癖でぐるっと見回しましたが、どうやらみなさん勇気奮い立っているような面立ちで、熱気を感じました。(法務省と議論していて完勝していたなんで、ちょっとその場面を見てみたい気がしますね)
ただし、大義名分だけでは残念ながら勝てない国民の理解が必要だとも訴えておられました。
 次に主催者の平田さんからで、非常に落ち着いた口調で話され腹の据りっぷりを感じましたね。しかし、残念ながら私はこの途中でリタイア。どうも噂だとその後の話が猛烈だったらしいですが、一番面白いところを聞き逃してしまったようで残念です。

○お礼

告知協力して頂いた方々、この場を借りてお礼申し上げます。
どうやら2100人以上集まり、大成功の内に閉会したようです。
ちょっとした告知のでも、それで一人でも増えているかも知れません。また、アクセスが少なくても、余所で告知していると、自分も安心して告知するものです。皆様方全員のは一切無駄になっておりません、総てが成功に結びついたと確信しております。お礼を申し上げる立場にはないのですが、身分をわきまえず失礼を承知した上で、心より感謝お礼の気持ちを表明させて頂きます。ありがとうございましたm(__)m

○参加できなかった方々へ

おそらくネットで内容は方々に流れると思います。
また、チャンネル桜でも放送されるとの事で、以下主催者サイトより引用します

>チャンネル桜での緊急特番は、十五日18:00-20:00の放映です。
http://blog.goo.ne.jp/jinken110

チャンネル桜さんのサイトも貼っておきます
http://www.ch-sakura.jp/

内容詳細は上記を閲覧あるいはネット等で検索下さい。
あとは、生の雰囲気・迫力・熱意・熱気を当ブログから感じ取って貰えれば幸いです。

  
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人権擁護法案反対同盟が結成されています。


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おもちゃ

 お疲れさまでした。これからも根を張って底を固めて、頑張りましょう!
 この問題からしばらく遠ざかり、色々な問題を記事を書く事によって改めて気がついたのは、どの問題も行き着く所は国民の「道徳心」の欠如ではないかなと思います。それを正すのに制度や法にと言う状況が、観点を変えてみれば滑稽に見えてしまいます。一見直接関係しない事柄でも、その積み重ねがそうした現状を招くのだと。これは子供に対する教育のみならず、国民全員が改めて教育を受けなければならないのではないかと。法案が出ると、ついテクニカルな方向へと導かれていきますが、原点に帰り根本はなんなのかと。
 「道徳心」を育てるための迂回しながらも将来性のある、先見性のある施策なら理解できますが、法によって「不当な差別」が根絶できるという考えはとんちんかんですよね。
なんとしてでもトンデモ勘違いな法案は廃案にすべきです。頑張りましょう!
by おもちゃ (2005-06-20 14:39) 

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