黄虎男は政府高官!!朝鮮新報が迂闊にも認める。 [┌朝日新聞諸問題]
自民党の安倍幹事長代理が、北朝鮮の工作員であると指摘していた黄虎男について、朝鮮総連の機関誌である、朝鮮新報(日本語版)の2005年1月24日の記事「NHK番組改ざん事件 暗躍するタカ派政治家」(※)で、迂闊にも北朝鮮政府の高官である事を認めた。
>黄氏は金丸訪朝時、金日成主席と金丸氏の対談に同席した通訳者であり、小泉首相の2度の
>訪朝の際にも金正日総書記との会談に通訳者として同席した朝鮮政府の高官。
黄虎男氏は、朝鮮対外文化連絡協会局長(対外的には民間団体)などの肩書きで訪朝世話役活動を行っていた人物で、2000年12月8日から12月12日の4日間開催された「女性国際戦犯法廷」に検事役として鄭南用、洪善玉、金恩英らと共に参加している。この「女性国際戦犯法廷」の為に作られた番組こそが、NHK「戦争をどう裁くか」であり、この番組を巡って書かれた記事こそがNHK対朝日新聞戦争の発端となった朝日新聞『NHK番組に中川昭・安倍氏「内容偏り」 幹部呼び指摘』記事(20050112当時ミラー、別件で過去記事改変問題勃発中)である。
NHK対朝日新聞の対立で、安倍氏は「北朝鮮が被害者としての立場をアピールする工作宣伝活動の一翼」と述べ、朝日新聞捏造記事が、安倍氏失脚を狙った北朝鮮の政治工作であると指摘していたが、図らずも北朝鮮自身が政府関与を認める報道を行ってしまったわけである。
殿下さんのブログ、mumurさんのブログ、tarochan.net さんブログ、goriさんブログなどなど多方面で紹介されていた朝鮮総連とバウネット女性国際戦犯法廷との関係疑惑が、一気に朝鮮総連を飛び越して、北朝鮮政府そのものが関与している事がこれで一つ確定したのである。
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「NHK番組改ざん事件 暗躍するタカ派政治家」
http://210.145.168.243/sinboj/j-2005/05/0505j0124-00001.htm
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文中の誤字脱字修正(2005/03/02 23:36)
朝鮮日報→朝鮮新報
黄虎男が→黄虎男について
by takamori (2005-03-02 23:39)